価値のある金融コンサルティング
米国では当たり前になっているIFAとしての働き方ですが、日本では2004年の法改正で導入されました。
IFAは、特定の金融機関に所属していないので、ノルマありきの不必要な売買をするのではなく、真に顧客目線でのコンサルティングが行えます。
2020年11月末時点で金融庁が発表している「金融商品仲介業者登録一覧」によると、878事業者となっています。また、2020年6月末時点の日本証券業協会の統計資料、「金融商品仲介業者の登録外務員数」は4,036名です。
昨年の登録外務員が3,632名ということを考えると、IFAとしての働き方が広がりつつあるといえます。
証券会社や銀行に勤めていると、3~5年のサイクルで転勤があるかと思います。何度も通い関係性ができたお客様との関係はそこで途切れてしまいます。
勤務期間が数年間だと考え、そのなかで収益を最大化しようとするため、短期的な商品を勧める傾向になります。値上がりしそうな商品を選ぶことが間違っているのではありません。お客様の理想とする運用方法になっているのであればよいと思います。
ローリスク・ハイリターンの商品など存在しません。
お客様はどの程度の損失は許容できるのでしょうか?
提案した商品を購入してくださったお客様がいるとします。
そのお客様は金融資産全体の何%の資金で購入してくださったのでしょうか?
仮に金融資産全体を把握して運用していただくとしましょう。
お客様が運用した先にはどのような未来が待っているのでしょうか?
目の前のお客様が自分自身だったら?目の前のお客様が自分の家族だったら?
あなたはどんな提案をしますか?
ゴールベース運用の意義
お客様の運用する目的は多岐にわたります。
・60歳になったら仕事をやめて毎年夫婦で海外旅行に行きたい
・子供の教育資金を確保するために少しでも増やしたい
・親から相続した金融資産を大切に運用したい
私たちIFAは、お客様が何のために運用する必要があるのか、いつまでにいくらのお金が必要なのかをしっかり聞くことが重要だと考えています。そうでないと、どの程度の資金をどのくらいの期間運用するべきなのか分からないまま運用することになります。ゴールに向かう手段として「資産運用」という選択肢をご用意し、お客様の人生に「豊かさ」を添える、それがIFAの使命だと考えています。
私たちは決して商品販売のプロではありません。お客様に「安心と豊かさをお届けする」生涯の資産運用パートナーです。
お客様が何を求めているのかを考え行動する、当社の「価値のある金融コンサルティング」に共感して頂ける方は是非一緒に働くという選択を心よりお待ちしております。
著者情報
company info
- 社名
- 株式会社バリューアドバイザーズ
- 本社所在地
- 東京都新宿新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH3階
- 対応エリア
- 全国対応 / 北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国 / 四国 / 九州
- 提携証券
- 楽天証券